余剰汚泥ゼロ&安定運転の実現によって、
「汚泥の処分費・設備費と凝集剤費・人件費・トラブル対策費」等、
従来の排水処理に要してきたコストを大きく削減します。
CUSTOMER`S VOICE お客様の声
- 有機合成化学事業(愛知県)/ 導入時期 : 2006年
- 黒金化成(株)テクニカルセンター / 建設プロジェクトマネージャー
- 伊佐治 様
リバージュプロセス導入後、旧設備(活性汚泥法)とは本当に全てが一変しました。
そもそも、弊社工場特有の原水負荷変動に対しても非常に高い対応能力を示し、排水処理能力の期待以上のスペックを上げながら、深刻なトラブルの未発はもちろん、日常的なメンテナンスにかかる人的な労力も劇的に軽減されました。そしてこれはにわかには信じがたいことかもしれませんが、導入から6年間、本当に場外処分を必要とする余剰汚泥が発生したことがないのです。
これは排水処理関係者の方ならご理解いただけると思うのですが、余剰汚泥が出ないということは、汚泥脱水装置が不要ということであり、ランニングコストの大部分を占める、余剰汚泥の産廃処分に必要な費用と汚泥脱水の薬剤にかかる費用がゼロになるということです。
また保守契約による、設備のオンライン監視では機械的なトラブルを未然に防ぐことから、担当者にとっては最悪の事態を回避できるため、非常に感謝している次第です。
リバージュプロセス導入から6年間の実績で社内的な評価が確かなものになったため、現在、弊社主力工場である知立工場の排水処理施設増強に関しても、リバージュプロセス導入を依頼させていただきました。今後はリバージュプロセスによる処理水を、工場用水として再利用することで、更なるゼロエミッションを実現させていき予定です。
運転アドバイザー契約
で安心を
お客様個々の要求に合ったオーダーシステム設計と、蓄積した管理ノウハウによる導入後の継続的な運転サポートを
行うことで、排水処理におけるリスク低減とコストの削減はもとより、地球環境保護への取り組みに貢献いたします。
運転アドバイザー契約類型について
排水処理設備は、スイッチを入れるだけでは性能が確保されるものではありません。
工場からの排水は、時間により変動し、季節によっても変動します。この変動に対して汚泥(排水え活躍する微生物群)の状態を観察し、最適な運転を行わなければなりません。
弊社では、排水処理設備を作り放しにするのではなく、お引き渡し後も、運転アドバイザー契約により、安全運転をサポートして参ります。
運転請負契約について
排水処理設備の管理一切を専門業者に任せたい。
排水処理ご担当者にすべての運転ノウハウがあり、その担当者が定年するので後任がいない…など、排水処理設備の運転管理を一括して外注したいお客様に向けてのご提案です。
余剰汚泥補償・再発防止対策